2017.03.14
リユースモバイル通信端末(中古携帯電話・スマートフォン)を取り扱う事業者8社(株式会社携帯市場、株式会社ゲオ、株式会社TSUTAYA、ブックオフコーポレーション株式会社、エコケー株式会社、日本テレホン株式会社、株式会社ネオリア、株式会社パシフィックネット)が発起人となり、日本のリユースモバイル通信端末市場の健全な発展及び消費者保護を目的とした、安心・安全なリユースモバイル通信端末の普及を図る業界団体『リユースモバイル・ジャパン(以下、RMJ)』を、2017年3月14(火)に発足致しました。
総務省による「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の開催や、公正取引委員会による「携帯電話市場における競争政策上の課題について」の発表など、家計における携帯電話料金などの負担軽減を目的とした、行き過ぎた端末販売の適正化、MVNOのサービス多様化など、近年携帯電話市場は大きく動き出しています。
そのような中、リユースモバイル通信端末は、消費者に低廉な通信サービスをご利用頂ける手段として大きな注目を集めておりますが、一方で、「行政との意見交換の受け皿である業界団体の不在」、「個人情報に関するデータ消去の課題」、「詐欺まがいの買取業者の横行」など業界としての課題が顕在化しています。
このような状況を鑑みて、リユースモバイル通信端末を取り扱う事業者8社が発起人企業として、この度『RMJ』を発足する運びとなりました。
ネオリアもその発起人企業として、リユースモバイル通信端末市場の発展に寄与し、多様で低廉な通信サービスが安心・安全に消費者に提供される社会の形成を目指して参ります。